審美歯科
Cosmetic dentistry

審美歯科とは、歯の美しさに重点に置いた総合的な歯科治療のことです。単に歯をきれいにするだけでなく、長期に渡って機能させる事も目指して治療をおこないます。美しい口元で、自然で明るい笑顔になれるような歯を目指して、患者様とよく相談した上で治療を行います。
ホワイトニング
ホワイトニングとは、歯を削らずに専用の薬剤を使って白くする、天然の歯にやさしい審美治療です。蓄積した着色を漂白し、あなたの歯本来の白さを取り戻します。より安全で確実な効果を得るために、まずはお口の中を健康な状態にしてからホワイトニングを行います。
Problemsこのようなことでお悩みの方はご相談ください。
- 歯を白くしたい
- 詰め物やかぶせ物の変色
- 歯茎の黒ずみを解消したい
- 笑った時に歯茎が出るのが気になる
- 笑った時に銀歯が見えてしまう
- 歯の隙間や形状が気になる
ホワイトニングのメリット
人の印象は顔に現れるお顔の印象の70%は口元で決まると言われているほどお口周りは大切です。実際に歯の色が白くなると、実年齢よりも5歳ほど若く見られる効果があるとも言われています。歯周病、口臭の予防を行えるホワイトニング治療は、口腔内の細菌を減少させ、歯周病の予防対策や、口臭、むし歯の予防にまでも効果がある治療といわれているのです。
メラニン色素沈着除去
黒ずんだ歯茎を健康なピンク色に戻すための処置です。
※メタルタトゥーなどメラニン以外の原因に関しては効果はありません。
※メタルタトゥーなどメラニン以外の原因に関しては効果はありません。
オフィスホワイトニング
お顔の印象の70%オフィスホワイトニングとは、クリニックで行うホワイトニングです。短い時間で歯を白くできるので、即効性に優れています。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、自宅で行うホワイトニングです。
歯科医院で「マウストレー」を作成し、ご自宅でそのマウストレーに薬剤を入れて行います。少しずつ白くなっていくので白さを実感するのに2週間ほどかかりますが、オフィスホワイトニングより持続時間を長く保つことができます。
歯科医院で「マウストレー」を作成し、ご自宅でそのマウストレーに薬剤を入れて行います。少しずつ白くなっていくので白さを実感するのに2週間ほどかかりますが、オフィスホワイトニングより持続時間を長く保つことができます。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する治療です。費用はかかりますが、はっきりとした白い歯にすることができ、歯の白さを長期間保つことができます。
Crown Type (Not Covered By Insurance)クラウンの種類(保険適用外)
オールセラミック

特徴
セラミック(陶器)でできたクラウンです。
メリット
- 天然歯のような透明感がある自然な白さ
- 変色しにくい
- 金属アレルギーが起こらない
デメリット
- 割れやすく、値段が高い
- 天然歯より硬く、周りの歯を傷めることがある
メタルボンド

特徴
中身を金属で作り、外側にセラミックを張り付けたクラウンです。
メリット
- 中身が金属で作られているため耐久性がある
- 透明感はオールセラミック程ではないが、自然な白さがある
デメリット
- 裏から見ると金属が見える
- 天然歯より硬く、周りの歯を傷めることがある
- 金属アレルギーを起こすことがある
ラミネートべニア

特徴
歯を少しだけ削ってセラミックの薄い板を張り付けます。
メリット
- 天然歯のような透明感がある自然な白さ
- クラウンをかぶせるよりも削る部分が少なくて済む
- 治療期間が短い
デメリット
- むし歯や歯ぎしり、かみしめが強い場合は適用できない
- 健康な歯を削る必要がある
Crown Type (Covered By Insurance)クラウンの種類(保険適用)
ジャケット冠

特徴
歯科用強化プラスチックで作られたクラウンです。
メリット
- セラミックのような天然歯に近い透明感は無いが、色が白い
- 保険適用で治療費が抑えられる
デメリット
- 長期間の使用で変色することがある
- 割れやすく減りやすい
- 適用範囲が限られる
硬質レジン前装冠

特徴
中身を金属で作り、見える部分にレジンを張り付けたクラウンです。
メリット
- セラミックのような天然歯に近い透明感は無いが、色が白い
- 中身が金属なので強度がある
- 前歯~犬歯であれば保険適用で治療費が抑えられる
デメリット
- 裏から見ると金属が見える
- 長期間の使用で変色することがある
- 金属アレルギーを起こすことがある
合金(金銀パラジウム)

特徴
いわゆる銀歯で、全体が金銀パラジウム合金でできたクラウンです。
メリット
- 金属なので強度があり、どの歯にも使える
- 保険適用で治療費を抑えられる
デメリット
- 金属部分が目立つ
- 金属アレルギーを起こすことがある